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私のお薦めの一首・好きな漢詩
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北京五輪の馬術競技に日本から67歳の法華津[ほけつ]さんの出場が決まって、今から活躍を期待しています。そこで好きな詩としては、江戸末期の女流の一首を擧げます。
| 黄金之埒弄新晴 | 黄金の埒[らち] 新晴を弄す |
| 玉手探鞭舞影軽 | 玉手 鞭を探[さぐ]り舞影軽し |
| 汗血犹知惜春色 | 汗血犹 春色を惜むを知り |
| 四蹄總避落花行 | 四蹄總べて落花を避けて行く |
大意、 雨あがり 垣根きらきら金色に / 玉の手軽く鞭ふって 乗り手舞うよう軽やかに / 駿馬も春を惜しみつつ 落花を踏まず駆けてゆく
才氣走った作者自身が馬に乘っている姿が思い浮かびます。馬は優しい動物で、私が障碍を乘り越えて落馬した時も、四つもある蹄が私を踏むことはありませんでした。


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