連盟の活動報告
文化祭・漢詩大会の報告
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「ふるさとの草木・花卉」と題して公募したプレ大会も、予想を上まわる462点の応募を頂き、実行委員会は先ずホッと胸を撫でおろした。水戸市で、開催する事に決定して以来、幾度もの会議を開き乍らも、実際どのぐらいの応募があるのか不安でいっぱいだったのです。
其後、石川忠久先生、窪寺貫道先生を中心に審査会が開かれ、42点の作品が選出された。特に若年者奨励賞の中には地元水戸市立三の丸小学校6年生の古川慶顕君が入賞し、早熟なる天才児の出現に、後日の漢詩大会が待ち遠しく思われた。
10月7日午後2時より、水戸駅北口の常陽藝文センターにてプレ大会が開催された。先ずは授賞式。主催者や来賓の御紹介、御挨拶の後、特別賞一人一人が壇上に上がっての厳かな式典となった。最高賞の保浦寧風さんは、愛知県から態々の御来水。その他、常連の入賞者も見受けられたが、やはり、小学生の古川君が注目の的だった様だ。
午後3時、審査員石川忠久先生の「漢詩の味わい方」と題しての記念講演。特別賞10点をそれぞれ丁寧に解説してくださったのは有意義だった。本人も気付かなかった長所を見つけてもらった人もいた。兎に角、石川先生の解説は解り易い。其後、午後4時からの作品発表会の吟や書道吟の折には、会場内の隅々まで詩の意味を理解出来ての発表会となり、充実した会とする事が出来た。
午後5時半からは、同会場内にて10名程の懇親会を開く。全日本漢詩連盟からも菅原、住田、大地の各先生方に駆けつけて頂き、会に花を添えて頂いた。
多少の反省点を残し乍らも、先ず先ずの大成功であったと思う。来年の本大会には1000首を越える応募を目指して更に頑張ります。
| 雨後尋來宗匠家 | 雨後[うご] 尋[たず]ね来[きた]る 宗匠[そうしょう]の家[いえ] |
| 門前迎我紫陽花 | 門前[もんぜん] 我[われ]を迎[むか]う 紫陽花[あじさいのはな] |
| 青房六七白三五 | 青房六七[せいぼうろくしち] 白三五[しろさんご] |
| 微誘淸風雅趣誇 | 微[かす]かに清風[せいふう]を誘[さそ]って 雅趣[がしゅ]誇[ほこ]る |